お楽しみクラフト教室

10月のお楽しみ教室は

「クレイみつろうクリーム教室」でした。

みつろうクリームを習いたいというご要望を頂き

久しぶりに「基材費のみのお楽しみ教室にしちゃえ～(≧◇≦)」と開催させて頂きました

みつろうクリームは手作りの基本クラフトでとても簡単で基材費もリーズナブル

たまに、お子様の肌荒れでクレイとアロマでなんとかならないか?というご質問の時に必ず

simple・is・best

みつろうクリームが良いよ( *´艸｀)とお答えさせて頂いております

小さなお子様には特に、アロマは禁忌が多いのでsimpleが一番です

クレイやアロマに頼らないで

基材としか学ばない「みつろう」「植物油」にはたくさんの自然の恩恵があります。

※クレイもアロマでは基材としか学ばないんですよね(;^_^A

臨機応変という事です( *´艸｀)

植物油を温めて

みつろうを入れて溶かします。

保湿力が強い代わりにベタつく感じがしますが

クレイを少し入れると、みつろうクリームがさらっとしてクレイの働きでシミや傷・花粉アレルギーなど

他にも色々と働きが増えてくれます。

みつろうは、保湿・撥水・殺菌が抜群

これは全てみつばちが、自分たちの家を雨から守るため、子供たちが病気にならないように巣を作る時に

分泌されるロウなんです。

ポーズとってくれました( *´艸｀)

みつろうクリームだけじゃつまらん(;^_^A

私のいつもの癖が出て

「クレイみつろうクリーム」を作った後に残る

べたべたと張りついたロウを綺麗にクレイの力で落とし、更に芳香蒸留水と植物油、クレイを足して

「おまけ」のクリーム♡

これで￥1000です♡

ウォーマーにへばりついた「みつろう」はすぐに固まります。

固まるととっても後かたずけが大変

だって撥水効果が半端ないわけで、洗剤使ったってなかなか落ちません(;^_^A

クレイは水分に反応するので、脂分をぎゆっと取り込んでくれ、器はさらさらになります。

使用した後の器の後片付けにクレイを振り入れとかき集めます。

これだけでも使用できますし、後片付けも楽になります。

私は今回、このかき集めたものに更にクレイと植物油・芳香蒸留水を入れて混ぜて違うクラフトを作ってみました。

残ったみつろうクリームの量もその時によって違いますのでいつもこんな柔らかい感じになるとは言い切れません

通常のクラフト教室もレシピ通りにしてもみなさん違いが出ます。

計っているけど、人により「大さじ1」のすり切りが微妙に違います。

少し違うだけで、違う形相のクラフトたちが出てきます。

失敗では無くて個性です( *´艸｀)

みんな同じじゃない

それぞれに個性があるように、作るクラフトも少しだけ変わっていきます。